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不眠

鬱病と不眠症はお互いに密接なかかわりをもっています。不眠症は、鬱病の症状になることもあれば、原因になりうることもあります。

まず症状としては、鬱病の初期段階からあらわれるケースが多いようです。不眠を訴える鬱病患者のほとんどは、発病から一週間後に不眠症に悩まされるようになります。

不眠症の症状としても色々とあり、全く眠れないパターンや途中で起きるタイプ、眠りがごく浅いタイプなど、多様性があります。

また、原因としては、突然の不眠症に襲われてしばらくたち、身体的な苦痛、そして精神的な圧迫感から心が疲れ、鬱病を発病することがあります。眠れない状態が続くことは体にも心にも大きな負担をかけるものなので、治らないままでいると鬱病になる可能性は否定しきれないのです。

どちらにしろ、鬱病になったらとにかく休養が必要なのに、しっかり眠ることすらままならないとなると、回復が遅れ、症状的にも苦しいものです。また、治療に臨むにも厄介なタイプだと言えます。

不眠症を患っているからといって鬱病にかかっている可能性がある、とは簡単に言い切れませんが、不眠症が2週間以上続くなら鬱病の可能性は否定できません。この場合、「何となく気分が優れない」「今まで感じたことのなかった疲労感がある」といった自覚症状も現れるので、心当たりがあるならばセルフチェックをしてみることをおすすめします。

眠れないということは知らぬうちに心や体に負担をかけるものです。長く続くのは後になって自分に悪影響を及ぼすので、早めの対処を考えましょう。

鬱病の症状