休養
鬱病になる、ということは、発病前にずいぶんとストレスの多い生活を送ってきたということです。そのため、完全に、しっかり改善したいと思うのなら、「休養」をとることを考えましょう。
仕事や勉強に対する義務感や責任感、負けず嫌いで妥協を許さない厳しさ・・・そんな「融通のきかなさ」がかえって仇となり、鬱病発病の原因となります。そのまま自分を責め続けていてもなおる可能性はきわめて低いので、まずは休むようにしましょう。
日常生活の義務から少し距離を置き、自分を見つめなおして再生を考えることにより、鬱病は回復前線に乗るのです。今までの行き方、思考パターンでは鬱病になることは避けられなかった、と思い、乗り越えるにはどうしたらいいかを考えましょう。そのために必要なのが、他でもなく「休養」なのです。
とは言っても、持ち前の責任感や周りの視線が気になって休むことを躊躇する方も多くいることでしょう。しかし、「恥ずかしい」という気持ちが勝っていつまでも自分を追い込んだ状態でいては、鬱病は絶対になおりません。悪化する可能性も避けられないのです。
ここで言う「休養」とは、仕事や学業を休むことなのですが、どうしても躊躇するものでしょう。そのためにも、まずは伝えるべき人にしっかりカミングアウトをし、「鬱病をしっかりなおしたいから休みが欲しい」ときちんと伝えましょう。回復することを前提にして休みを取るなら、今後の自分のためにも悪いことではないはずです。
「休むことへの決断力と勇気」も、鬱病の克服には大事なポイントなのです。